クリアにする。浄化する。そしていらないものはゴミに出す。

ミケミケの家は知人・友人・親戚以外の人が来る機会が多い。しかも来るのは心身に何がしかの不調を抱えている人ばかり。
だから、自分を含め住環境の浄化は欠かせない。日々の掃除では間に合わないのに、自分ではそういうものをどうにかするワザは持っていないけど、何となくさまざまな不調を感じる。どうにかしたいという気持ちから、自然とこういう怪しげなモノに手を出した。

フラワーエッセンスのように「波動」が関係しているものは、浄化するものだけでなく、豊かさをもたらしたり、その人が持つ根深い問題を解決するものや、願いを叶えるものなどさまざまなものがある。

ヒトというのは欲があり、欲があればそれを叶えたいと思うのが常である。ミケミケも例にもれず、叶えたい欲があってこうしたものに手を出したのだが、これが存外うまくいかない。
もちろん叶うものもある。でもうまくいかない時もある。それどころか、どうも願いを叶えたくて使い始めたエッセンスが逆に不運を招いているような気さえする。すべてがすべてとはいわないが、どうも期待したとおりにことが運ばない。

そうした時はまず浄化するエッセンスを使ってから願いを叶えるエッセンスを使うと効果を感じやすいといわれている。汚れた川や海の水を引っ掻き回したところで、まず出てくるのは底にたまった澱、ということらしい。

最初に使った浄化モノのフラワーエッセンスが何かはあまり記憶がない。
初めて浄化のすごさと大切さを実感したのは、リビングトゥリーオーキッドエッセンスのディフェンド・プロテクト&ピュリファイを使った時だった。
ディフェンド・プロテクト&ピュリファイを使った後、謎の白いグミを体内から出したり、不正出血がピタリと止まったりと不思議な現象を経験したことで、ミケミケはフラワーエッセンスに、というか、LTOEにすっかり心を掴まれた。

タイトルにも掲げた「環境の浄化」。自分では「あくまで気のせい」とやりすごしてきたさまざまな不調をどうにかしないとと痛感したのは、不調が家族(ヒトと猫)に影響が出てきてからのことだった。
ヒトは免疫不全疾患。猫は相棒猫と母猫を同じ年の春と秋に亡くしてから覇気がなく、それまでしたことのない粗相を繰り返す。この状況はいかんともしがたい。「こりゃあ何とかせにゃあ」とようやく重い腰を上げた。

ディフェンド・プロテクト&ピュリファイに効果を感じてLTOEの虜になったミケミケ。それまでバッチフラワーレメディ以外のフラワーエッセンスを使ったことがなく、これといった効果を感じたことがなかったミケミケは、はっきり目に見える効果を示したLTOEにすっかり心を奪われて、その後いろんなエッセンスを使ってみた。

家の浄化に使ったクリアリング&リリーシングは結構好みで、掃除をしたあと部屋にスプレーすると何となく部屋がすっきりした感じがする。
メーカーは部屋の四隅にスプレーするといいと紹介していたが、何となく足元も気になったので拭き掃除の時にモップにシュッとかけてから拭き掃除することにした。

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クリアリング&リリーシングを掃除に使い始めてすぐ感じた変化は来客が増えたこと。
次いで、今まで掃除はすっかり私任せだった家族が、自分から進んで掃除をするようになったこと。

クリアリング&リリーシングを掃除に使い始めて数か月が経過した頃、部屋の畳をフローリングに替えることになった。
フローリングに替えたら、猫二匹がフローリングに替えた部屋によく出入りするようになった。

特に、覇気がなくなってた猫のほうの変化がめざましく、母猫と相棒猫を亡くした後、高いところに上がれなくなるほど足腰が弱くなっていて、せっかく運動と気分転換にと買ったキャットステアーズ

が猫たちに完全スルーされていた。
「これなら多少足腰弱っててもいいかと思ったけどダメか」とがっかりしてあきらめていた。
家具として使えるからいいかと諦めていた矢先、フローリングに替えた直後からこれにちょいちょい乗る姿を見かけるようになった。

日に何度もキャットステアーズにのぼるようになったのがよかったのか、1.2kg増えた猫の体重は少しずつ減り、以前の体形を取り戻した。すると、身内と相棒を亡くしてから上がれなくなってたドレッサーの上にもひょいと身軽に上がるようになった。

身内と相棒が亡くなってからヘソ天で寝たことなどなかったのに、最近は久々にヘソ天で寝る姿を見かけるようになった。
猫がヘソ天で寝るのは安心のしるしであり健康のしるし。よきかな、よきかな。
猫の変化を目の当たりにして感じたのは住まいの浄化の大切さ。猫はこちらが思っているよりずっと敏感な生き物なのかもしれない。

ところで、浄化する過程でよくいわれるのが好転反応
今までクリアリング&リリーシングを使ってきて、家族にも私にも好転反応がでた兆しは今まで一切なかった。
フラワーエッセンスの効果なのか、タイミングがあったのか分からない。畳をフローリングに替えた直後、今度はリビングとキッチンの戸棚と冷蔵庫、家族と私の部屋の家具をいくつか処分して入れ替えることになった。
リビングや台所は、部屋には不釣り合いで無駄に大きな家具や家電が動線をふさぐように配置されていたせいでとても使いにくく、これがちまちましたストレスになっていた。
前々から「どうにかしたい」といっていたリビングとキッチンに手を入れることになり、ここ1~2か月のうちに家の中の動線がかなり大きく変化した。するとどうしたことか、私の心身に不調が現れた。

住環境が変化したことで家の中の気の流れが変わり、メンタルに不調が出る?
そんなバカなと思う。とは思うものの、ふと頭をよぎったのが「家の気抜き」の話。
家を建て替える時は一年間空き家にして家を空にしてから壊さないと、住んでいた人が精神をやられるらしい。
うちの場合は家の中の一部をいじっただけで壊したわけではない。だが、数十年住み続けているのでそれなりに気はこもっていたのだろう。

我が家はあまりいい思い出のある家ではない。ここ十数年は落ち着いて穏やかに暮らしていたとはいえ、建ててから今までの年数の半分は自分勝手な祖母に振り回され引っ掻き回され翻弄される日々だった。姑でもある祖母は定番の嫁いびりも欠かさなかった。母はがまんする質だったのでストレスは体に出た。だから、家にこもった気も決していいものとはいえない。

特に、フローリングに替えた部屋はその祖母のものだったし、処分した家具も祖母が買ったもの。それを家から出したのだからある意味「浄化」といえるけれども、それだけの厄と因縁があるものを処分したのだから「好転反応」があっても不思議じゃない。

家の手入れをする一月ほど前のこと。
祖母の仏壇に供えた水とお茶にLTOEのディフェンダーフロムザダークを1滴ずつ落とし、部屋にストックボトルを1日置いただけで翌日中身がほぼゼロになったということが起きている。
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フラワーエッセンスは「その人や環境が必要としている場合は、エッセンスが瓶からあふれ出ることがある」ともいわれている。
そして、フラワーエッセンスが使った回数に見合わないほど突如ガサッと減る時は、空間がそのエッセンスを必要としていて吸収してしまったからともいわれている。
この時のケースがそれに当てはまるのかは定かでないけど、まだ半分は残っていたはずのエッセンスがほぼ空になってた時はさすがにおどろいた。

半年ほど使い続けたところでスプレーの減りが遅くなった。
遅くなったというより、これが本来の減るペースだったのかもしれない。
減らないと思って油断してたらうっかり切らしてしまった。
そうしたら、メーカーが8月から価格を改定すると発表した。あと半月もすれば少し安く手に入るのなら、この機会に違うものを使ってみよう、と手をつけたのがアラスカンエッセンスのピュリフィケーションだった。
bercelesta.jp

販売サイトの説明を見ると、
「家屋、職場環境の空間、個人のエネルギー場の浄化に」と書いてある。
家の浄化に使うつもりで買ったのだけど、クリアリング&リリーシングを切らしていたこともあり、職場でのセルフケアにアトマイザーに詰め替えて持ち歩いてみた。そうしたらその日のうちに、ふだん掃除などしない職場で「時間が余ったから掃除して」と指示された。
さっそく「職場環境の空間」が「浄化」されたんである。

ちょうどアラスカンエッセンスのピュリフィケーションを使い始めた頃、ミケミケは心身ともに調子がガタ落ちだった。
落ち込んで元気がないならまだしも、イライラしてふだんより若干、いや、かなり攻撃的なマインドになってて自分でも辟易する。
どうしたらよかんべか、と思っていた時、ふと思いついて、このスプレーを湯舟にキャップ1杯入れてみた。

するとどうでしょう。
あれほどなだめすかすのに四苦八苦していたイライラが、たった一度エッセンス入りの風呂に入っただけで消えてしまった。
サイトの文章を読み返すと「肉体、感情、マインドから有害なエネルギーを解放します」と書いてある。

翌日、昨晩のお湯抜いた後、もう一度エッセンス入りの風呂に入ると、それまでとらわれていた疑心暗鬼がフッと抜けていって、それまでわだかまっていた相手に何の気構えもなくメールを送った自分がいた。

まだメンタルが若干不安定なので、ピュリフィケーション入りの風呂はもうしばらく続けてみるつもりでいる。
面白いのは、それまでとらわれていた疑心暗鬼が抜けると、本来持っていた冷静さを取り戻したこと。
bercelesta.jp
飲用のエッセンスの体験談に、これを飲んだ後幻聴が聞こえなくなった話が載っている。
この人にとって、今まで聞こえていたものは「有害なエネルギー」だったってことだったのかもしれない。